みなさんこんにちは、夏みかんです。
この記事を見ていただけてるということは、みなさんはこの春の段階で就活に対して関心を持っている方だと思います。
そんなみなさんが一番気になることといえば、ズバリ「いつから就活をすればいいか」ということではないでしょうか。
そこで今回は、現在大学3年生の私の友人に聞いた「今の就活」に関してお伝えしていければと思います。
それでは早速いきましょう!

就活ファイトっ!!
就活の早期化
やはりみなさんが就活において特に不安なのは、「就活をいつからすればよいか」ということなのではないでしょうか。
年々就活の早期化が叫ばれていますが、今年も例外ではございません。
最近では大学1年生の頃に内定を出すという、いわゆるポテンシャル採用もあるようです。
みなさんもこういったことをニュースで聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際、昔は大学4年生からでも間に合うと言われていましたがその場合、最近では留学や企業経験のようないわゆる「ガクチカ」がなければ厳しいです。
そのため、今は3年生できれば2年生のうちから就活対策を行うことが必要となっています。
今どうするべきか
それでは、ここからは27卒以降の方々が何をすべきかについて紹介していきます。
情報を集める
就活は情報戦です。
自発的に動かなければ、取り残されていきます。
では、どのようにそういった情報を得るかについても紹介していきます。
就活サイトに登録
定番ではありますが、だからこそ重要なのが就活サイトに登録することです。
こういったサイトには企業側が自社を紹介してもらうために直接広告を出しているので、企業側からのオファーが届く機能があることがほとんどです。
メールを登録することで説明会やインターンのスカウトメールが届くこともあるので、登録しておくのが無難でしょう。
四季報を読む
みなさんは就職四季報という単語を聞いたことがありますか?
これは全国の企業の働きやすさ・将来性・選考内容・待遇などの情報が載っている本です。
就活での企業分析はその後の時間を有効に活用するために必要なことです。
ですが、自分で1から調べると膨大な時間がかかってしまうため、まずは「就職四季報」を読んで自分の目指す企業を分析していきましょう。
私が特にオススメする理由としては、この本は企業から掲載料をもらわずに中立的に評価しているという点です。
これによって、よくある就職サイトに掲載されている広告とは違い、私たちが気になる営業が不振かどうかや不祥事に関しても知ることができます。
説明会に参加する
就活を始めてみると、自分がどの道に進むか決まっていないことがあると思います。
そういう際には、業界や企業について直接話を聞ける説明会に参加するのがよいでしょう。
企業によって現役の社員に質問できる機会を用意していることもあるため、実際に働いている方の声を聞くには最適でしょう。
就職課に行く
大学には就職課というものがあります。
ここでは、主に就活対策を行っていますので、ESや面接対策で困ったら訪れてみるのもよいでしょう。
過去に就職した先輩のことであったり、就活の面接やインターンの際に企業と大学の学生の間で何か問題がなかったかということも、職員の方を通して情報収集をすることができます。
現3年生の実際の就活
ではここからは、私の友人の実際の就活について許可をもらったので紹介します。
Nさんは大学2年生の10月ごろから3つの就活サイトに登録をし、今現在では6社ほど説明会に参加、インターン選考用の面接は2回受けたとのことです。
なぜこんなにも就活に対しての取り組みが早いのかと聞いてみたところ、Nさんの周りでも就活に向けての動きがあり、先輩は3年生の6月に内定を得ていたからとのことでした。
彼の元にも登録した就活サイトや企業から直接の電話でのオファーがあり、どんどん就活に取り組もうという意識になったようです。
こう聞くと学生だけではなく、今の段階から学生を勧誘する企業が増えており、双方の就活への姿勢が変わってきているなという印象を受けました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここで書いた対策以外にも、企業によっては就活サイトではなく自社サイトにて新卒採用用にフォームを設けているところもあるので、積極的にチェックしていくと他の方々と就活でのスタートダッシュに差をつけることができるかと思います。

早めの対策で満足のいく就活をしよう!!!
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