みなさんこんにちは、夏みかんです!
今回はこのサイトを見ていただいているみなさんに、なぜ私がこのようなことをしようと思ったかについてお話しさせていただきます。少し真面目な話になってしまっていますが、最後までお読みいただければ幸いです。
私はまだ高校に通っていた時に、とある方と出会いました(以下Aさんとします)。Aさんは学校でのいじめ、そして家庭環境のせいで小学校の途中から登校するのが苦痛、考えただけでも呼吸が苦しくなってしまうような状態でした。そのストレスから逃げるために、毎日のようにオーバードーズとレッグカットをしていました。当時の私はとてもお節介だったと自認できるほどの世話焼きでしたので、毎日話を聞いたり、励ましの言葉をかけたり、Excelで食事や薬を飲んでしまった回数・その原因となった感情を書き込む表などを作って状態を客観視してもらえるように努力していました。
しかし、何の専門知識も持たない高校生にできることなんてたかが知れていました。今でこそ頻度は私が把握している限りでは2、3ヶ月に1回どうしても抑えられなくなった時にまで減りましたが、それでも目標としていた不登校改善とOD・レッグカットを完全に無くすことはできませんでした。自分の能力を過信していたのだと痛感しました。
大体そんな生活が1年ほど続いた頃だったと思います。Aさんに対して「勉強を教えるからやってみないか」と提案をしました。大学に進学したら以前通っていた塾でアルバイトをしようと考えていたのもありますし、何より学力には自信がありました。Aさんは提案を了承してくれたので、私は数学を中学1年生の範囲から教えることにしました。
(その際には主にこちらのサイトを利用させていただきました。)https://www.kita9.ed.jp/eductr/Handbook/Challengesheet/Juniorhighschool/suugaku/3/suugaku3.html
勉強を教えながら不登校児童について調べ、私は同じような理由で勉強ができていない方が多くいることを知りました。私は不登校が悪いこととは思っていません。面倒だから行かないという理由であれば支持はできませんが、自分を守るための不登校であれば、選択肢の1つとして問題ないと思います。ですが、学校に行かなくなって勉強に触れる機会がなくなる方が多いのも事実です。
そこで私は、そんな人のために何かできることはないかと考えました。
考えた結果がこのサイトです。
私のことを利益目的の偽善者だと罵る人もいるかも知れません。ですが、これを書いている現在は収益化もできていませんし、サーバーをお金を払って借りているので収入的にはマイナスです。さらに私はこういったサイトに関して初心者なので、記事も書くためには勉強をしなくてはいけません。多くの時間を使います。それでもこうして記事を書くのは、自分の努力が誰かの助けになればいいなと思っているからです。みなさんより少し早く生まれた人間のお節介だと思ってください。
勢いで書いてしまったのでまとまりのない文章になってしまいましたが、このサイトが少しでもみている方の支えになれれば嬉しいです。
このサイトでは、既存の問題集を使うことなく完全オリジナルの問題を使っていきます。なので、他のサイト等で学ばれている方にも有益なものを提供できると思います。
以上です!!!!!
みなさんの役にたつものをお届けできるよう頑張ります!!!!!
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